お久しぶりです、ダダオです

どうもダダオです。皆さんお久しぶりです。

このブログの記事投稿画面に来たのが、久しぶりすぎますね。

 

相方シャオムがもう2か月以上毎日投稿していて、驚いています。

「よくそんな毎日書くことあるな」 と思いますが、オレパの小説から、シェムリアップ連載小説、或いは鋭い視点からモノやコトの見解まで、シャオムの発想の豊かさはさすがですね。(あと、気づいたら、ブログの”院生”という言葉がなくなっていましたね。)

 

ダダオ大学院卒業・就職、そしてブログ再開します

まぁ表題にもある通り、無事に米国の大学院を6月に卒業しまして、今は日本で働いております。

 

あまり具体的な表現はできないですが、いわゆるソーシャルベンチャーみたいなとこで働いています。

 

自分にとってはなかなかにエキサイティングな職場で、業務内容もとても歯ごたえのある、楽しい仕事です。

 

なかなかブログを書く時間が取れなくて残念ですが、あまり投稿頻度のルールとか設定せず、余裕を見つつやっていこうかなと思っています。

 

今日はブログ再開のご報告ができればと思っていたので、これといった内容はないのですが、一つだけ最後にさらっと書きたいこと書いて終えたいと思います。

 

米国の学生ビザ発給停止等の政策について

 

最近話題のこのニュース、皆さんご存知な人も多いかもしれません。

英語記事:https://abcn.ws/2VTAnVh

日本語:https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4022011.html

 

まぁ要は、「米国が学生ビザや就労ビザの発給制限を年内いっぱいは続けるし、大学が全オンラインなら学生ビザ持っていたとしても、帰国させる」的な話をトランプ大統領がした、というものです。

 

まぁこれ米国の学生だった自分からすると、学生にとって本当にきつい話なんです。だってせっかく掴んだ米国での学びの機会がはく奪されるようなものですからね。

 

米国政府は異なる見解かもしれませんが、大学をはじめとする教育機関からすれば、優秀な留学生をたくさん失いかねない政策です。

現に、ハーバードとMITは早速撤廃を求め、リアクションしてますね。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6364884

 

もちろんいろんな見解あると思いますが、自分がこのニュースから伝えたいことは、「1にも2にも人材であり、教育である」ということであり、人材に対する本気度の重要性です。

 

自分が米国の大学にいて感じたことは、とにかく世界各地の金の卵をうちの大学に入れていくぞ、という必死さであり、本気度です。それらの態度は、実際の大学のマーケティングや教授の採用、授業施設の充実様々なところに反映されています。

ゆえに米国の大学職員たちは、みな悲鳴をあげています。

なんせ、大学の研究や英知の土台は米国人だけでなく、世界各地からの留学生の存在も大きいからです。 

 

ちなみに米国の大学が凄いとか、betterとかは言ってません。

 

今回の米国の政策のような教育軽視の措置は、国として教育をどう考えているかを如実に表しており、やはり国がそういう態度だと、どんどん優秀な人は米国を去りかねません。

 

この出来事を教訓に改めて、人材や教育に対する態度を自分も改めて胸に刻みました。

 

いやいや、ダダオさん、そんなに教育とか人材って大事ですか?って人もいますよね。

 

自分は心から大事だと思います。

 

人材や教育に対する本気度は、教育機関はもちろん、企業や地域団体みたいなありとあらゆる組織にとって大事なんだと思います。

 

なぜか?

 

組織も社会も制度も何もかも、人が作っているのであって、自分たちの未来は私たち人の中にあるからです。(詳細割愛、この辺の話はまた書きます)

 

ではまたお会いしましょう!

 読んで頂きありがとうございました!

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