緊急事態いつやめるかよりもどう再開していくかの議論を

1年ぶりです。シャオムです。

 

世界は、1年前からは想像もできないような状況です。

シャオムは1年間のんびり学びを続けてきました。これからしばらくの間、今までの思考のストックをここに書いていこうかなと思っています。

 

さて、当初5月6日までだった緊急事態宣言が延長されそうです。

僕の周りでも、いつ普通の生活に戻れるのかなーという感じでみんな過ごしているようです。ただ、いきなり0から10ですべて再開できることではなさそうです。これから1か月は、社会のどの部分から、どうやって再開していくかを考える月になるかなと思います。

 

緊急事態なので、行政がこれはだめといえば一応従わざるを得ない状況です。でも、政府はひとつひとつの機能、場所をどうやって再開するかを知っているわけではありません。経済を止められている側の企業は、「こうやれば再開できるのでは?」という方法を提示していった方が良いです。

たとえば、僕は今、塾で働いていますが、

「個別指導はまだできないからオンラインで代替、集団指導は対策をしつつ教室の半分の人数までにする」

とかです。

個々がこういう案を示すことで、社会として合意するための議論が生まれます。こういうのは、ある意味ではポジティブな民主主義ではないかと思います。

 

まだまだしんどい時期が続きそうですが、粘り強く頑張っていきましょう。

 

シャオム

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