プロ野球が6月19日に開幕。どうなる?

どうもシャオムです。

プロ野球が無観客で6月19日に開幕すると決まりました。

あと3週間、選手は調整が大変だと思いますが、ファンとしては待ち遠しいばかりです。

さて、そんな今年のプロ野球ですが、もちろん例年とは大きく違います。どんなことが起こりそうか、ちょっと予想してみたいと思います。

まず、試合数は交流戦の分(プラス同一リーグ戦1試合ずつ?)がなくなって143試合から120試合になります。開幕が3か月遅れたのに対して、試合数は23試合しか減っていないので、いかにハードな日程になるかがわかります。

ここで一番ペナントを左右するのは、選手のケガです。調整の難しさ、日程の過密さ、寒い時期まで日程がずれ込むことなど、リスクは例年より高くなっています。

また、休養日が減ることから、先発ピッチャーを中心に多くの選手を一軍で使わないといけなくなります。たとえば、例年なら週に6連戦を先発ピッチャー6人で回していたところが、10連戦などが増えることにより、もう1人、2人のピッチャーを用意する必要がでてきます。リリーフピッチャーや野手も主力に負担がかかりやすくなるので、穴を埋める選手の必要性は高くなるでしょう。

こう考えると、選手層の厚い巨人やソフトバンクは有利な年になるかもしれません。そして、各チーム若い選手のブレイクが期待できる年になりそうですね。

次回、セパ両リーグのの順位予想をしたいと思います。

f:id:honmadesukate:20200710151723j:plain