【ごあいさつ】今年のブログについて

新年明けましておめでとうございます!

シャオムです。

昨年中は、本ブログをお読みいただき大変にありがとうございました。みなさんのからのアクセスやコメントが励みとなり、日々書き続けることができました。これからも記事へのコメントやご連絡をお待ちしております。本年もよろしくお願いします。

このブログを始めて3年目に入ります。初期の頃は、ダダオとシャオムで「業界研究」などの記事を何本かあげていました。そこからしばらく更新をお休みして、昨年5月から、私シャオムがまた記事を書き始めました。

「書く」ということはアウトプットですから、受け身ではなかなか続けることはできません。日々脳内を活性化させながら、次の内容を考えるという習慣は、間違いなく自分自身に良い影響を与えました。自分の思考が整理され、学びが活性化するだけでなく、思考が曖昧な部分が明確になり、自分の課題が可視化される機会にもなりました。

一方で、「書く」作業を継続したことによって、文章や言葉というものの限界も感じました。学びや気づき、感動といったものが人の内面にあるものだとすると、文章や言葉はそれを伝えるためのツールだといえます。しかし、ツールはあくまでツールであって、僕の思考や感動が人に伝わるためには、多くの壁があります。もちろん、ブログを読んでいない方には届かないものであり、読んでもらえたとしても、うまく伝わるかどうかはまた別の問題です。これらの障壁を考えると、論理的に文章を書く力や上手に物語を運ぶ力、さらには多くの人を引きつけるための魅力などの重要性を感じました。自分の学びのためという目的はそれとして、今年はさらに、読む人の立場に立ち、少しでもみなさんの学びに貢献できるような記事を目指していきたいと思います。

さて、今後のブログについてですが、新年にあたって、僕が今年考えたいなと思っているテーマについての記事を連載していきたいと思います。昨年は、教育における「ケア」の価値ということが一つの大きなテーマであったわけですが、今年はまた角度を変えて、考えていきます。自分の空想や予想だけでなく、できるだけ文献にもあたり、さらに自分の体験のうえからの学びを増やしていけるよう精進してまいります。

読者の皆さんにとって、幸多き一年となるようご祈念申し上げます。

 

 

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