コロナ後に変わりそうなこといろいろ

どうもシャオムです。

AfterコロナやWithコロナという言葉を聞くようになってしばらく経ちました。コロナがきっかけで社会がこう変化するだろうという話はところどころで語られています。今回はそんな中でも、僕が気になっていることをいくつか書いていこうと思います。後から振り返ってそれが正解だったか、答え合わせができるという意味も込めて、「これからどうなりそう」という話をしていこうと思います。根拠となるデータがあるわけではないので、なんとなく読んでいただければと思います。


まず、僕の身の回りで変わったなと思うのは、仕事の仕方が変わっている人が一定数います。オフィスというものが縮小してきている会社もあって、会社という組織のあり方が変わっていきそうです。今までは決まった時間に会社に行って仕事をするというのが当たり前だった人にとって、この変化は大きな影響を与えるでしょう。時間や仕事の内容がフレクシブルになり、働きやすくなる一方で、働きがいや「働いている感」を失う人もいます。集まることや人と会うことでエネルギーを充電するような人もいるでしょうから、働き方の変化がネガティブに作用することというのは割とあると思っています。

その延長で、若い人たちは、仕事のやりがいという面で悩む人が増えそうです。業種にもよりますが、コロナ前に比べれば、与えられる仕事は減って、自分で仕事を作る重要性は高まると思います。採用についても、いわゆるメンバーシップ型からジョブ型への移行が進み、若い世代が安定して仕事を得るのは大変になってくるのではないでしょうか。就職活動のルールが変われば、大学の過ごし方、もっとさかのぼれば大学入試の仕方にまで影響があるかもしれません。

それと、もっとざっくりした話にはなりますが、雇用が不安定になると、もちろん人々の生活面、メンタル面にも影響が出てきます。たとえば、仕事を失ったり、うまくいかなったりすれば、その家族も大きく影響を受けます。無気力な若者が増えたりもするのかもしれません。

もう変化が目に見えているようなことでも、後になってやっぱり違っていたなんてこともあるでしょう。今は対面でなくともオンラインで代替できていると思っていることでも、実は対面でやっていたから良かったことがあるかもしれません。また、働き方が自由になるのが良いと今は思っていても、実は伝統的な規律ある組織の方が、日本人は力を発揮できるのかもしれません。


こんな感じで、適当にいろいろと思うところを書いてみました。今回の話がどの程度妥当なのかは想像もつきませんが、1年後くらいに、もしくはもっと5年くらいかかるかもしれませんが、実際はどうなったのか、答え合わせをしてみようと思います。

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