教育実習に行くにあたってのメモ

どうもシャオムです。

突然ではありますが、今月に教育実習に行く予定になっています。教員免許を取っている途中なので、もちろん実習に行かなければいけないのですが、今年は休校もあり実施できるか微妙なところでした。今年度の実習に関する要件もいろいろ緩和され、大学によっては実習に行かなくても免許が取れるなんていうことが起こっているかもしれません。そんな中、当初から受け入れていただく予定をしていた実習校は、予定通り実施してくれることになりました。ありがたい限りです。

そんなわけで、期間中に出す記事を書きためておこうと思っていたのですが、なかなかそううまくもいきませんでした。期間中も引き続き記事は書きますが、普段よりは簡単なものになるかもしれません。あまり学校での様子を詳しく書くのも良くないと思うので、実習に関しては今回と、すべて終わった後の振り返りくらいにしておきます。

さて、ということで実習に行くにあたってのメモですね。実習の内容は、自分が授業をする、授業を見学する、学校生活全体で生徒とふれあうというのがメインになってくると思います。期間も短いですし、自分が何をやろう、何を学ぼうというイメージがないと、ただ授業や振り返りに追われて終わってしまいそうなので、行く前に整理しておきたいと思います。

もちろん、教員免許を取るための単位なので、学ぶべきものというのは定められていますが、それは踏まえたうえで、自分が何を得にいくのかを書いておきます。いわば裏のテーマみたいなものです。

まず一番はやはり、教師の仕事を自分がやりたいのか、向いているのかの確認です。教師になるまでにはこの体験をできるのは実習だけなので、この点を意識したいと思います。そのためにも、子どもたちとはできるだけコミュニケーションをとり、先生方の話も聞けるだけ聞きたいと思います。

そして、あとはこのブログっぽい視点にはなるのですが、教育実習という仕組みについてですね。教員養成のための研修として教育実習が課されているわけですが、実際のところ学校がどう受け入れていて、生徒が実習生とどう接していて、教員養成の制度としてどう機能しているのか、というようなことを考える機会になればなと思っています。今回は何よりも実習生の分際ですし、教育実習の仕組みがどうこうは大事ではないですが、せっかくなのでその辺も見てこようと思います。というわけで、また新たな学びに向けて、実習に行ってまいります。

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