【人形寄席⑤】千鳥『友だち』(カバー)

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忘れるのを防ぐには

どうもシャオムです。 先日、通信課程(僕は大学の通信課程で数学の教員免許をとっています)の関係で、重大なことを忘れてしまうという出来事がありました。それ以降、どうすれば忘れるということを防げるのかをまじめに考えることになりました。今回は、人…

今、世界の感染状況はどうなっているか

どうもシャオムです。 先週から今週にかけて、コロナ感染者数の増加が収まらず、各地に緊急事態宣言が出されるようになりました。連日、国内のコロナ事情が報道されていますが、今、海外ではどうなっているのでしょうか。ニューヨークタイムズから記事を引用…

【人形寄席④】ミルクボーイっぽい漫才

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【人形寄席③】Dr. ハインリッヒっぽい漫才

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【人形寄席②】ダイアンっぽい漫才

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【人形寄席①】霜降り明星っぽい漫才

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教師に依存した学習の構造

どうもシャオムです。 前々回の記事でお話した、塾での出来事について、今回も少し考えていきたいと思います。 簡単にまとめると、僕の授業を受けた生徒が僕の授業を嫌い、担当を交代させられてしまったという話です。今回の場合、その子はもともと算数が苦…

「形式」の価値を考える

どうもシャオムです。 「形式」という言葉はしばしばネガティブな意味で使われます。それは、形式という言葉の中に、「中身が伴っていない」という意味が含まれていることが多いからでしょう。しかし、では形式はそもそも何のためにあるのかを考えてみましょ…

塾でやってしまった失敗

どうもシャオムです。先日、塾の冬季講習の授業をしていたとき、思わぬ試練が訪れました。小学生の算数で、生徒2人という少人数の授業でした。そのうちの1人が僕の授業が嫌だったそうで、お母さんかれ塾に連絡があり、担当を交代させられてしまったのです。…

緊急事態宣言、是か非かー市民としての視点ー

どうもシャオムです。 4日間、価値多元主義の話をしすぎまして、あまり興味のない方には大変に失礼しました。そうこうしているうちに、首都圏では緊急事態宣言が発令されようとしており、他の地域での感染も拡大しています。前回までとは一転して今回は、緊…

価値多元主義の実践

どうもシャオムです。 1月2日に「価値相対主義の限界」と題して、互いに干渉しない現代の風潮を価値相対主義といって批判しました。 1月3日には、それに代わる考え方として「価値多元主義を考える」を書きました。ここでは多元主義について触れ、その中でも…

価値多元主義社会のモデル

どうもシャオムです。 箱根駅伝が行われている裏で、価値多元主義とか価値相対主義とかごちゃごちゃ言っておりました。2日間の記事を一言でまとめると、価値相対主義の問題は、互いの価値観に無関心であることにあり、異なる価値観を持つ人や集団と積極的に…

価値多元主義を考える

どうもシャオムです。 前回、価値観というテーマで話を始めました。現代は、人々が互いの価値観に干渉し合わず、それぞれの考え方が認められるべきであるという「価値相対主義」の時代ではないかというのが、その趣旨でした。しかし価値相対主義は、一面から…

価値相対主義の限界

どうもシャオムです。 今年の最初に考えたいテーマは、価値相対主義です。一言で価値相対主義というと難しいですが、というか何を指すのかはっきりしませんが、できるだけざっくりと説明します。価値相対主義とは、この世に絶対的な価値というものはなく、そ…

【ごあいさつ】今年のブログについて

新年明けましておめでとうございます! シャオムです。 昨年中は、本ブログをお読みいただき大変にありがとうございました。みなさんのからのアクセスやコメントが励みとなり、日々書き続けることができました。これからも記事へのコメントやご連絡をお待ち…

【今年のまとめ】教育における「ケア」の価値

どうもシャオムです。この何日か、年末なので、今年一年の「仮説」をまとめたり、学びの仕方を振り返ったりしてきました。今年最後となる今回は、僕にとって総じて最大の気づきであった「教育における『ケア』の価値」について、改めて触れて、今年を終わろ…

学びの姿勢を振り返る

どうもシャオムです。「今年の仮説一覧」でも書いた通り、約半年でさまざまなテーマについて問いを立て、考えてきました。これまでもこれからも、「学び続ける」ことは僕にとって大きなテーマではありますが、その姿勢や学び方は、アップデートしていくべき…

今年の仮説一覧

どうもシャオムです。 5月から毎日投稿し続けたこのブログも、12月で半年になりました。新しい年を迎える前に、今年書いた記事の中から、「仮説」をピックアップしてまとめておこうと思います。問いを立てて、「こうなんじゃないか」と考えたトピックにつ…

指示と評価の一体化を

どうもシャオムです。 教育実習などで授業を見てもらう機会があったとき、技術的な面でさまざまなアドバイスをもらいました。「集団授業は伝統芸能である」という記事でも書いたように、授業の技術というのは、あくまで授業のためのものとして割り切っている…

「役に立つ」という価値からの脱却

どうもシャオムです。 塾で、生徒から「勉強は何の役に立つの?」と質問されました。「何の役に立つから人それぞれであって、役に立たないこともいっぱいある」というのが僕の答えではありますが、この質問にどう答えるのかよりも、この質問が出る背景には、…

劇場のお客さんは批評をしない

どうもシャオムです。 先日、劇場にお笑いライブを観に行きました。何年ぶりかに生のお笑いを観ましたが、やっぱり劇場はいいなあと思いました。 M-1グランプリが終わってから、「マヂカルラブリーのネタは漫才なのか」という議論が少し起こっていますが、実…

「サンタクロースはいるのか」という問いから考える

子どもに「サンタクロースはいるの?」と聞かれて、どう答えるでしょうか。もし、あなたがサンタクロースはいないと信じているなら、「いるよ」と答えることは嘘をつくことになります。子どもは自分の言うことを信じている一方で、自分は子どもに嘘をつくと…

ケーキ屋さんにて思う

どうもシャオムです。 ケーキ屋さんにケーキを買いに行くと、クリスマスなので多くの人で賑わっていました。小さなお店ですが、6人くらいのスタッフが忙しく働いておられました。クリスマスは1年で一番、ケーキ屋さんが儲かる時期なので、さぞ忙しいのだろう…

持続可能な「考え方」を身につける

どうもシャオムです。 持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)という言葉を知っているでしょうか。2015年に国連が、持続可能な開発のために定めた目標で、17のグローバル目標からなっています。それは、以下の通りです。 1. 貧困をなくす 2. …

仮定したことを見落とすな

どうもシャオムです。 昨日の確率の話で、くじを10回引いて当たりが出る確率を考え、そしてその考え方を、事故が起こる確率などにも利用してみました。たとえば、昨日の記事と重複しますが、車に乗って事故が起こる確率が0.1%ならば、100回乗ったら約10%の確…

確率を正しく認識する

どうもシャオムです。 以前からファイナンスの記事で確率の話をしていますが、改めて今回の記事では、「少なくとも1回起こる確率」について考えてみたいと思います。 当たる確率が10%のくじ引きがあるとします。このくじを1回引いて当たる確率は、もちろん10…

M-1グランプリについて

どうもシャオムです。 今日は、M-1グランプリの決勝が開催されます。僕は漫才が好きなので、毎年一生懸命観ています。今年は、お笑いをはじめ、芸術・芸能全般をおこなうのが難しい一年になりました。そんな中、感染対策を徹底しながら、催しをおこない、文…

経済活動以外の活動にも注目しよう

どうもシャオムです。 新型コロナ以降、「自粛か経済活動か」という議論が絶えずなされることになりました。人と人との接触を伴う経済活動を盛んに行えば、ウイルスは容赦なく蔓延し、経済活動を止めれば人々は貧しくなってしまいます。少なくともワクチンな…

コーチング理論の落とし穴

どうもシャオムです。 昨日の記事で、コーチングについて書きました。クライアントの内面性を引き出すコーチングは、時代の流れに合ったかかわり方であるというのが、大体の話でした。コーチングの理論を社員に学ばせる会社や、教育機関も多くなっているので…

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